しかし、ある日を境に変わったんだ。



それは、昼ごはんを最近ハマっている屋上で食べていた時。



屋上は青藍のたまり場なんてことは知っていた。私も冷姫だ。関わりたくないが
屋上は譲れないと思い いつも死角になるところで パソコンを打ちながらホットドッグを食べていた。



いつもばれないから今日もばれないだろうと油断していたんだ。



その日は屋上で野球をしだす青藍達。



私はハッキングをしていて、ボールが側に転がってくるのが分からなかった。