私は咄嗟に風都を庇って撃たれてた。



どうしてこんなにも風都の為ならなんでもしてしまうんだろう。

どうしてこんなにも風都の笑顔が見たいとおもうんだろう。

どうして、、命に変えても風都を守りたいと思うんだろう。



今までの謎が今。解けた。



「私 風都が好きだ。」



風都の腕の中でそう言い最後の力を振り絞って立ち上がり



すべての力を加え 手加減無しで組長を蹴り飛ばす。組長が気絶したのを確認して
私は意識を手放す。