「その書いた日、予定あいてる?」
「特に決まった予定はないですけど」
「けどなにかある?」
「例のイベントに行こうかなと考えているくらいで」
土曜日はテーマパークに行こうと考えていた。だから、毎週の予定を聞かれると空いてないとも言いたいけど。
「それ、俺も一緒に行っちゃダメかな?」
「はい?」
「遠野さんの行きたいクリスマスイベントでしょ? 一緒に行きたいんだけど、俺がいたら邪魔?」
「いえ、全然邪魔ではないです! でも、ほんとに私と行きたいんですか?」
篠沢さんは「もちろん」と笑う。だけど、なんで私と?
いけない!
また自惚れてしまう。
「あのさ、行きたいっていうのは口実というか」
何を言おうとしているのかと篠沢さんの顔をしっかりと見ると耳が赤くなっていた。
恥ずかしくなると耳が赤くなる人なんだ。なんだかかわいい。
「そんなジッと見られると照れるんだけど」
篠沢さんはまだ出社していない私の隣の席に座り、椅子ごと体を近付けてきた。
縮まる距離に心臓が早く動き出す。
「特に決まった予定はないですけど」
「けどなにかある?」
「例のイベントに行こうかなと考えているくらいで」
土曜日はテーマパークに行こうと考えていた。だから、毎週の予定を聞かれると空いてないとも言いたいけど。
「それ、俺も一緒に行っちゃダメかな?」
「はい?」
「遠野さんの行きたいクリスマスイベントでしょ? 一緒に行きたいんだけど、俺がいたら邪魔?」
「いえ、全然邪魔ではないです! でも、ほんとに私と行きたいんですか?」
篠沢さんは「もちろん」と笑う。だけど、なんで私と?
いけない!
また自惚れてしまう。
「あのさ、行きたいっていうのは口実というか」
何を言おうとしているのかと篠沢さんの顔をしっかりと見ると耳が赤くなっていた。
恥ずかしくなると耳が赤くなる人なんだ。なんだかかわいい。
「そんなジッと見られると照れるんだけど」
篠沢さんはまだ出社していない私の隣の席に座り、椅子ごと体を近付けてきた。
縮まる距離に心臓が早く動き出す。


