『私の居場所が割れたの?』

「華音、ごめん!
僕たち…守れなかった…
すいませんっ…」

雷…

「「総長!申し訳ありませんでしたぁ!!!」」

がばっと頭をさげたのは翔太と悠磨

「華音、ごめんなさい…」


『頭をあげて
私は誰も責めるつもりはない

相手が組だろうとなんだろうと



龍華に手を出したことを後悔させる』