「怖い… またあの女に会うかもしれないって事でしょ?あの男がいるってことは… 私…また…笑えなくなるのが怖い…」 ポロポロと涙を流す華音 『大丈夫だ 俺がついている お前に手を出させたりはしない 指1本触れさせるものか』 俺はこんな事しか言えない 守ることしか… 華音の最大の恐怖は母親なのだ