「それ…マジっすか?」 ようちゃんは口を開けた 「それがどうかしたのか?」 『私はね その伝説のチーム龍華の総長なの』 「なにぃぃぃ!?」 パパは驚いて叫んだ 「ちなみに俺も元総長です」 「俺は副総長」 「俺は雷龍の総長です」 『ちなみにお兄ちゃんも龍華元総長よ』 パパは口を開けてパクパクさせている 『パパ?大丈夫?』 「華音… お前…アメリカに来たら有名人だぞ…」 『はぁぁぁ!?』 今度は私が叫んだ 惶はケラケラ笑った