俺は傀鬼総長に殴りかかった 相手が倒れたすきに華音を抱き寄せる 『大丈夫か?』 「うん… 皆、ごめんね」 華音の瞳から涙が落ちた ごめんな、守れてねぇ… 「このやろっ」 「誰を蹴ってるの!」 傀鬼総長が起き上がったが 俺から離れた 華音に一蹴された