俺をじっと見るその瞳の奥は 悲しみに揺れていた ニコりともしない 俺は赤くなった手をとり 『仲間の為なら痛くない』 『俺の仲間になれ 蝶華』 目を見開く少女 俺はこの時、郁弥の妹だと気づいていなかった。