『だって!

あ、雷龍総長とね少し話したんだよ!
安心出来てね心地良かったんだ〜!』

私が笑顔で言うと

ようちゃんは髪をクシャッとした

「良かったな、華音
あいつなら任せて大丈夫だな」

あいつなら?

『ようちゃん知ってるの?』


「惶は、学校一緒だったからな
俺が総長だった事は知ってるから、お前が現総長だって惶が気づくのも時間の問題だな」


えぇ!

そうなの!?