あれから悩みに悩んで、3日。 「あ、ごめん。 ちょ、先行ってて。」 「おう。」 透馬を先に帰らせ、水曜日の放課後、部活終わりに俺は1つの下駄箱の前にいた。 右手には折りたたんだA5のメモ用紙、目の前の下駄箱は ”130” を表していた。 ・・・よし。 奏音ちゃん、ごめん!! 俺は、目の前の下駄箱を開け、さっと手紙を入れた。 そのまま、俺は玄関から飛び出し、透馬のいる場所へ向かった。 俺は、彼女に匿名の手紙を入れることにした。