「文字?」
果たしてそんなものあっただろうか。
首を傾げる私に穂乃香はほら、と言って地図を見せてくる。
指差された所を見ると、確かに赤いインクで何か書いてあった。
「また、赤い文字……」
「また?」
私の呟きに、穂乃香は素早く反応する。
「あ、ちょっと前に拾った写真にね」
そういえば、写真の裏に書いてある文字の事を穂乃香に話すのをすっかり忘れていた。
「これなんだけど」
ポケットから写真を取り出して手渡す。
写真を受け取った穂乃香は目を凝らして何が写っているのか見ているようだった。
「これって、鳥居の写真みたいだね」
私に写真を返しながら、穂乃香はそう呟いた。
果たしてそんなものあっただろうか。
首を傾げる私に穂乃香はほら、と言って地図を見せてくる。
指差された所を見ると、確かに赤いインクで何か書いてあった。
「また、赤い文字……」
「また?」
私の呟きに、穂乃香は素早く反応する。
「あ、ちょっと前に拾った写真にね」
そういえば、写真の裏に書いてある文字の事を穂乃香に話すのをすっかり忘れていた。
「これなんだけど」
ポケットから写真を取り出して手渡す。
写真を受け取った穂乃香は目を凝らして何が写っているのか見ているようだった。
「これって、鳥居の写真みたいだね」
私に写真を返しながら、穂乃香はそう呟いた。
