王道になりきれない暴走族


なんか夏輝が叫んでるけど

いつものことだと思い俊太たちと一緒に倉庫へ向かった。



ーーガラガラッ…

俊太が扉を開けると・・・


私の方に猛突進して走ってきた、、
「希妃ッ!!」

ーードンッ‥

…たっくんに抱きつかれた。。



「久しぶりだけど…いい加減離れてよ??」

毎回会う度に抱きついてくるたっくんを
どうにかして引きはがそうとする私。




「えぇー?い〜じゃん。お久なんだから」
と、語尾にハートを付けてきそうな勢いでたっくんに言われた。



「いい加減離れたらどーですか?」

と、若干睨みつつ俊太も言った