空海「お姉ちゃん。本当に琥珀と暮らすの?」

芹明「私のことが心配なのか?」

空海「違うよ。心配はしてない。お姉ちゃんがいなくなるのが寂しい。」

死ぬわけじゃねーんだけど。

末っ子だからなのか?
甘え上手だ。

芹明「いつでも会える。いつでも連絡して構わないから。」

空海「珠明ねぇはいいの?お姉ちゃんが白虎の総長と暮らすなんて。」

珠明「正直、賛成はできないけど芹明が決めたことだから。何かあったらいつでも頼るのよ。芹明は甘えるの苦手で頼らないから。」

芹明「何もねーだろ。」

空明「なんか意外だったわ。芹明があっさりと同居OKするなんて。」

真海「連くんに一切の興味を示してない証拠だろ。」

芹明「That's right.」