星に願いを


《芹明SIDE》

蘭が理緒みたいにならないでくれて良かった。

弓矢「芹明。そんな自分を責めるな。」

芹明「責めてねーよ。それに連は助かったわけだし。」

弓矢「俺には芹明が理緒と蘭を重ねて自分を責めてるように思えてしかたねーんだけど。」

芹明「大丈夫だ。安心しろ。」

珠明「芹明〜。」

芹明「珠明か。なんだ?」

珠明「芹明。たまには素直になりなさい。」

芹明「はっ?」

遥「本当は心配だったんだろ?連のこと。」

芹明「別に。」

遥「もし、連のところに知らない女が見舞いに来ててもか?」

芹明「どーいうことだ?」

弓矢「そのまんまの意味だな。」