連「感情がないなら好きにさせてもらってもいいだろ?」

芹明「お前に何言っても無駄だったな。」

連「まぁ、芹明の気持ちが変わるなら何でもする。たとえ、芹明が抵抗してもな。」

芹明「抵抗なんてめんどくさい。」

芹明がここまで無関心だと逆に燃えるな。

連「芹明がこんなに無関心だったとわな。」

芹明「うるせー。だまれ。」

連「黙らせればいいだろ?」

芹明「お前ってとことんSだな。」

芹明にだけは言われたくない気もするけど…。

連「まずはご飯でも作ってもらおうか?」

芹明「断る。リビングに行けば何かしらあるだろ。」

芹明に作ってもらわないと意味ないんだよな。

連「前は作ってくれたのにな。」

芹明「ところで、いつまで抱きしめてるつもりだ?」

連「芹明がご飯作ってくれるまで。」