星に願いを


【次の日】
《連SIDE》

芹明「連。今いいか?」

連「ああ。」

芹明がようやく話してくれる。

芹明「秋生が原因で私が男嫌いになったことは知ってると思うけど…。秋生が拾われた施設の施設長と仲の良かった私と花緒はよく遊びに行ってた。その中で、秋生は蝶蘭に入ってる私に好意を寄せてくれてた。まぁ、それの相談を受けてたのが花緒。秋生は中学生になると同時に非行に走った。私たちを夜中に呼び出し監禁する日々が続いた。そんなある日、遥が撃たれた。そのショックで私と花緒は自暴自棄みたいになってて、誰でもいいからそばにいて欲しいって思いから自分たちから秋生の元を訪れちゃった。その日、秋生は私たちが弱ってるのをいいことに睡眠薬入りの飲み物を飲ませて眠らせた。目が覚めた時には服は何一つ身につけてなかった。私はすぐに何をされるか察した。意識が朦朧とする中、逃げた。花緒は目が覚めた時には恐怖で体が固まってた。花緒は犯された。そして、そのままあの世にいった。だから、私は汚いし犯罪者だし、仲間を見捨てた。姫蝶なんかふさわしくないんだよ。」