そう思って振り返った。
その瞬間驚いた。
「信也さん・・・・」
私を助けてくれた、その人は。
冬実のお兄さん、信也さんだったから・・・。
「信也さん・・・なんで此処に・・・?」
「なんで、じゃないよ!春美ちゃん何してんだよ?もう少しで車に轢かれる所だったんだぞ?」
「ご・・・・ごめんなさい・・・」
急に涙腺が緩くなったのか。
その場で私は、泣き出してしまったんだ。
その瞬間驚いた。
「信也さん・・・・」
私を助けてくれた、その人は。
冬実のお兄さん、信也さんだったから・・・。
「信也さん・・・なんで此処に・・・?」
「なんで、じゃないよ!春美ちゃん何してんだよ?もう少しで車に轢かれる所だったんだぞ?」
「ご・・・・ごめんなさい・・・」
急に涙腺が緩くなったのか。
その場で私は、泣き出してしまったんだ。



