もう自分をコントロール出来なくなって。
先生に頼まれてた資料をその場に落として。
無我夢中で図書室を出て。
冬実がいる屋上へと走っていった。
「春美ーどうしたの?遅かったね」
「・・・うん」
「元気ないじゃん。・・・どうしたの?」
「冬実――――――!!」
そう叫んで冬実に抱きつく。
「ちょ、春美?どうしたのよ?」
さっき起こったことを。
丁寧に言葉を探しながら話し出した。
先生に頼まれてた資料をその場に落として。
無我夢中で図書室を出て。
冬実がいる屋上へと走っていった。
「春美ーどうしたの?遅かったね」
「・・・うん」
「元気ないじゃん。・・・どうしたの?」
「冬実――――――!!」
そう叫んで冬実に抱きつく。
「ちょ、春美?どうしたのよ?」
さっき起こったことを。
丁寧に言葉を探しながら話し出した。



