My☆Destiny

私、本当に好きな人が誰なのか分からなくなっていた。



そんな気持ちのまま。


いつの間にか、眠りの中へとおちていった―――――。










―――――翌日。




キーンコーン。



授業の終わりを告げる鐘の音。




「春美、お昼にしよう」



「うん」



「ねえ、今日天気が良いから屋上で食べない?」




「賛成!!」




「じゃあ行こうか」




冬実と屋上へ向かおうとしたら・・・。