アルダ姫の大冒険

「いいわ。
悪魔の祈りは本当にただで差し上げるわ。
その代わり、見せてほしいの。
歴史が繰り返されない場面を。」

アルダ達は首をかしげた。

ミラルは再びため息をつくと
だるそうに口を開いた。

「さっきも言ったとおり、竜王は永らえない。
だから、竜王の永らえる姿が見たいの。
竜王の寿命は本来1000年以上よ。
その命つきるまでの竜王がみたいの。」

ミラルは呆れたように説明したが、
それでもわからないアルダたちに簡潔に説明した。

「とにかく、竜王が殺されずに、魔神を倒してほしいの。」

そう言うとアルダたちはあぁ。と言って。
ミラルに必ず成し遂げると約束し、
悪魔の祈りを受け取って、
人が石像に帰られた町に戻った。