『やだ!!放して!!』





ドカッ!!





すごくニブい音が私のお腹に伝わった。





「すぐにすむから。優しく…しないよ♪」




ビリビリッ!!





男達が私の服を脱がす。




あまりにも怖くて

『助けて』


って言う事すら言えない。




「…ハァッ…ハァッ…ハァッ…いい体してんじゃん♪俺、勃っちゃうよ~♪」





『うっ…ヒックッ…ヒックッ…うぅっ…』



永遠助けて…。








ガチャッ





「ありがとなぁー!!」










私は途中で車から降ろされた。








『うっ…ヒックッ…』














自分の頭の中で今起きた状況を整理する。









そしてたどり着いた場所が

















《レイプ》
















レイプなんか、小説とかでよく書いてあるけど実際に起こるなんて考えてもいなかった。














私は近くの公園に座った。









『もぅこんな時間…』




誰も居ない家なのになんか帰りたくない…。










その時









「ナナ??」