龍と羽と天才【完】



「応援団って何するの?」

「男子は学ランで演舞、女子はチアやる」



うわ、休みたくなってきた
チアなんてミニスカで愛想振りまくようじゃん……
絶対向いてない…



「リレー出る人強制なんて酷いよね!」

「まぁ、確かに……あと誰やるんだろう」



私達A組は、B組と合同で赤団に所属する

颯志はD組だから、青団


今更だけど、この学校6クラスあるんだよね
不良校のクセにクラス多い……学力高いってどういうことよ……




「先生ー、俺も応援団やっていい?」

「おお〜山城やるのか?じゃああと2人誰かいないか?女子は3人だな」

「あ、じゃぁ、私やっていい?」



あの子は確か……沖田文香さんだったかな?



「……碧羽、あの子やるんだね…」

「そうみたいだね。仲良くやれるといいんだけど…」

「はぁ、あんたやっぱり気づいてなかった…」

「え?なにが?」

「あの子はね、神岡君のファンなの!しかも、ファンクラブのリーダーでもあって、碧羽のこと、あんなりよく思ってないみたいよ」



へぇ……気づかなかった

ミッキー意外と喋ることないしなぁ…
あんまり気にしたことなかったな