当の本人は、めんどくさそうな顔をしていて、見向きもしていないけど… その様子に思わず、ホッと溜め息ををこぼす。 あんな綺麗な子が黒澤くんのタイプだったら、勝ち目ないもんね。 「ねぇ…君、カッコいいね? どこの学校なの?」 「良かったら、私たちと遊びに行かない? 楽しいよぉー?」 「……(イラッ。)」