やっぱり、優しいな黒澤くん。 ふふっ、好きだな…黒澤くんのそう言うところ。 「うん…!」 …やったぁ! 心の中でガッツポーズ。 「お前、明日のテスト大丈夫なの?」 私がやっと真面目に取り組み始めて数分、 黒澤くんに本気の方で心配されている。 そ、そんなにバカに見えるの…私。 「…平気だ…と思、う。」 私は、少し苦笑いしながら曖昧に答える。