精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ



☆ * 



鈴奈side


「うぇっ、グスッ…黒澤くんのバカァ~。」


しくしくと泣きながら一人で勉強する私。


図書館を見渡せば、生徒一人いない。


私ってなんて孤独なんだろう。


ちなみに、なぜ私が泣いているかと言うと私の大好きな彼が浮気をしていたからだ。


たまたま黒澤くんの教室の前を通ったら…


そう…たまたま通ったら…


なんと、黒澤くんに抱きついている可愛らしい女の子がいたんです!!


これって完璧な浮気だよねっ!?


なっちゃんに相談をしても…


『いや、浮気もなにも…

あんた黒澤の彼女じゃないでしょ。』