君は、覚えていなくても私は君を覚えているの。 誰よりも、かけがえのない人。 両親がいなくて辛かったときそばにいてくれた誰よりも優しい人。 絶望のどん底に落とされた私にもう一度光をくれた人。 「…ヒクッ…ぅうぁ…っ。」 好きなのに…大好きなのに。 もっと、はやくこの想いを伝えていたのなら未来は変わっていたの? 「う"ぅっ…あぁぁ。」 私が、素直にならなかったからバチが当たったのかな。 分からないけど…分かるはずもないけど… 君のいない世界はこんなにも苦しくて…辛い。