精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ

☆*



それからは、本当に忙しい毎日だった。



新しい家、新しい学校、新しい生活。



あっという間に一日がすぎていく。


叔母さん達は、毎月仕送りをしてくれたし、必ず手紙をくれた。


叔母さん達の優しさに胸が苦しくなる。


こんな私の我が儘を受け止めてくれるなんて…


いい人達に出会ったなって痛感した。