荒い息が整ってきたのを感じ、悠くんが眠っているであろうベットへ近づく。 近づいていくうちに、窓の外をジッと眺めている大好きな人の姿が見えて、 涙がじんわりと溢れてくる。 頭の周りには、包帯が巻かれていて胸がズキッと痛んだ。 悠くん…っ。 心の中で名前を呼ぶと、悠くんがこちらに振り返る。