精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ

* ☆



次の日、悠くんを屋上に呼び出して…


悠くんと噴水の前で会う約束をした。


家が同じなのに待ち合わせなんて変かもしれないけど、彼と外で会いたいと思った。



『あの、明日…

いつもの噴水の前で会いたいの。』



『えっ?』



『…話したいことがあるから。

私の気持ち聞いてくれる?』



『…それって…

そんな風に言われたら俺、期待しちゃうけど。…いいの?』



『…う、ん。』



悠くんに私の想いを伝えよう。


ダサくてもいい。


弱くてもいい。


だから、前を向こう。


過去に囚われすぎてはいけないんだ。