そんな俺たちの関係が崩れ始めたのは、いつだっただろうか。 「佐倉さんっ、好きです! 付き合ってください。」 「…ごめんなさい。」 気づけば鈴は2年生ながらも、学校のマドンナてき存在になっていた。 鈴は、告白なんて日常茶飯事だったし、嫌でも俺の耳に入ってくる。 俺は、鈴がいつ誰のもになるか不安で堪らなかったし、やきもちばっか妬いていた。