言葉にならない感情が一気にあふれでそうになるのを必死に止める。 「…鈴、今日はちゃんと寝るんだぞ。」 「うんっ!」 「悠くんは、温かいね。」 ベットの中で、ギュっと俺を強く抱き締める鈴。 「鈴も、温かいよ。」 俺がそう言うと、鈴は「ふふっ」と嬉しそうに俺の胸に頬を当てる。 そのしぐさがなんだかとても可愛く見えて… …っ、無自覚ってこぇな。 本気でそう思った。