精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ


むしろ、何も考えられないような脱け殻状態に近かったと思う。


彼女の両親は、彼女を助けようとして亡くなった。


彼女を海に溺らせた元凶の犯人は、以前から彼女に付きまとっていたストーカだったらしい。


可哀想だとは思ったけど、それ以外は別になんの興味も無かった。





「…初めまして、佐倉 鈴奈です。

今日から、よろしくお願いします。」


それから、1週間もたたないうちに彼女が俺の家にやって来た。