それから、数分たって自分の病室の戻ろうと、踵を返したとき… ―――ガタンっ!! ちょうど後ろにあった机に、勢いよく腕があたる。 「いたっ…」 机の上に置いてあった佐倉のスマホがガタっと落ちた。 …やべ、電源ついちゃったな。 そんなことを思いながらも 佐倉のスマホを取ろうとした刹那、 スマホの待ち受け画面が目に入る。