精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ



「……母さん。」


俺が小さく声を出せば、母さんは涙を浮かべた。


「悠斗、無事で良かった。」


ギュっと力を強めてくる母さんに思わず顔をしかめる。


「身体中がいてぇ。」


さっきから、身体中がズキズキする。


うまく、体が動かねぇし。


「当たり前よ、全身打撲してんだから。

打撲だけで済んだのは運がいいことよ。」