精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ


俺の視界に入ったのは、



ーーーー血を流しながら、倒れ込む佐倉の姿だった。



…なんで?


…なんで、佐倉が血を流してんだよ。


近づきたいのに、体が動かない。


…くそっ!!!


意識が朦朧としてきて、目をだんだんと閉じていく。


その時、どこからか懐かしい声が聞こえた気がした。



『ーーー…悠くんっ!』