男の子は案の定、道路の真ん中で遊んでいて… いつ轢かれてもおかしくない状態。 …あぶねぇ。 「そこで、遊んでると危ないぞ。」 小さなこいつ(男の子)に、怖がられないように背中を屈める。 そんな俺にこいつは不思議そうな顔をにてから、すぐにニコッと笑った。 「お兄ちゃん!僕、"タクマ"って言うんだ。 一緒に遊んでっ!」 「…ん。タクマ、公園の中で遊ぼうな。」