精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ


きっぱりと断る俺に、「え~なんでよぉ」っと頬を膨らませる母さん。


…母さん、ただをこねる歳じゃないだろ。


「もしかして、悠斗~彼女でもできた?」


母さんの言葉にビクッと反応してしまう俺。


…しまった。


「あら~、図星?

なんて、言う子なの!教えてっ!」


楽しそうに俺の頬をつついてくる母さん。


俺の反応…楽しんでるだろ!