うぇーん、誰にも知られたくなかったのに…! 「……ククっ!ほんとに鈴奈は可愛いなぁ。 そんなに、怒んないでよ、鈴奈ちゃん♪」 クスッと屈託のない笑顔を見せる一輝。 もぅ!子ども扱いしないでよ…っ! しかも、絶対…バカにしてるよねっ!? 「怒ってないし…!」 拗ねたように体を体を小さく丸めれば、 困ったように笑う一輝。 「ククっ、そう?」 一輝はそう言いながら私の隣に座り込む。 「…?一輝、海に戻らないの?」 不思議に思って首を傾げた。