精一杯の想いを君に贈る*この想いは君にだけ



「貝殻集め。」


髪の毛から、水滴が伝っていて海で泳いでいたんだなぁって分かる。


青い海と絵になるのは一輝がイケメンだからだ。


ちぇ、イケメンめっ!


「鈴奈…泳がないの?」


ギクッ!


聞かれたくないことを聞かれて、肩が上がる。


そんな私の様子に気がついた一輝は一瞬、キョトンっとして…


「あっ、ごめん…もしかして泳げない?」


申し訳なさそうに私の顔を覗く。


私の顔は、かぁぁっと赤くなり…


「…そうだよ!泳げないのっ!!」


プイッとそっぽを向く。