桜ときみと

歳「お前、今度の芹沢さんたちの大阪出張について行け。」

怜「兄さま、私は兄さまの小姓です。兄さまが残るのなら私も残ります。」

歳「ダメだ。行け。独り立ちする良い機会だ。」

怜「兄さまがそうおっしゃるなら。」

歳「良い子だ。出張には、総司と一もいるんだ。安心しろ。」

怜「総司がいるのはいささか不安ですが、一さんもいるなら安心です。」

歳「頑張ってこい。どこにいても、お前は俺の家族だ。」

怜「ハイッ、兄さま。」