それにしても、随分歩くな……。
さっき、私が森の中でぐるぐると回って迷子になっていたときよりも歩いているような気がする………。
「ねえ、おにいちゃん」
「んー?」
「これって、本当に大人の世界へ向かっているんだよね?
この先に、ナナ達がいるんだよね?」
「ああ、そうだよ」
「それにしては、随分長いような……」
「大人と子どもが会わないようにしているんだ、仕方ないだろ?」
そう言われては、仕方ない。
私は黙って、おにいちゃんの後ろをただひたすら歩く。
だけど、一向に大人の世界へ着く気配はない。
「そういえば……」
私は、口を開く。
「おにいちゃんは、何歳なの?」
私は、ずっと疑問にしていたことを、おにいちゃんにたずねる。
さっき、私が森の中でぐるぐると回って迷子になっていたときよりも歩いているような気がする………。
「ねえ、おにいちゃん」
「んー?」
「これって、本当に大人の世界へ向かっているんだよね?
この先に、ナナ達がいるんだよね?」
「ああ、そうだよ」
「それにしては、随分長いような……」
「大人と子どもが会わないようにしているんだ、仕方ないだろ?」
そう言われては、仕方ない。
私は黙って、おにいちゃんの後ろをただひたすら歩く。
だけど、一向に大人の世界へ着く気配はない。
「そういえば……」
私は、口を開く。
「おにいちゃんは、何歳なの?」
私は、ずっと疑問にしていたことを、おにいちゃんにたずねる。



