驚いたおにいちゃんは、思わずこけそうになってしまう。
「あ、あのね。
この間、聞きそびれていたことなんだけど……。
おにいちゃん、この前美佳ちゃんがいなくなったんだけどね………。
あれって、美佳ちゃんは大人の世界に行ったってことでいいの?」
「ああ、そうだよ」
私の質問に、あっさりと広汰おにいちゃんが答える。
「でも私……美佳ちゃんの家の窓ガラスが割れる音を聞いたの。
その後に、美佳ちゃんの家に行ったら、美佳ちゃんの部屋に血のようなものが広がっていたの!
だけど、その後もう一回美佳ちゃんの家に行ったら、窓ガラスも部屋も何も変わったようすはなくって………」
「あ、あのね。
この間、聞きそびれていたことなんだけど……。
おにいちゃん、この前美佳ちゃんがいなくなったんだけどね………。
あれって、美佳ちゃんは大人の世界に行ったってことでいいの?」
「ああ、そうだよ」
私の質問に、あっさりと広汰おにいちゃんが答える。
「でも私……美佳ちゃんの家の窓ガラスが割れる音を聞いたの。
その後に、美佳ちゃんの家に行ったら、美佳ちゃんの部屋に血のようなものが広がっていたの!
だけど、その後もう一回美佳ちゃんの家に行ったら、窓ガラスも部屋も何も変わったようすはなくって………」



