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校門についた。
それまで美羽といろんな話をした。
LIME交換してTwiterも繋がった。
美羽はヘアメイクが趣味なんだそう!!
なんか趣味も女の子らしくて本当に可愛い。
「じゃあここで!」
私が手を振りあげていうと美羽は自転車を取り出しながらニコッと笑った。
「うんっ!じゃあまた明日ね〜!」
2人でばいばーいと手を振りながら別れていく。
はぁー友達もできたし席も最高だったし今日はいい1日だな〜
そんなことを思いながら駅まで歩いていく。
「ねえねえ」
…私?
突然後ろから声をかけられた。
気がした。
いや、私じゃないよね
「ねえねえねえ」
やっぱ私!?
足を止めて振り返るとそこには同じ制服をきた男の子が立っていた。
「え、私?」
そういうとうんうんと頷く男の子。
誰だろう、かっこいい…
「え、何?」
人見知りが爆発してとても素っ気ない話し方をしてしまう。
その人は表情を変えない。
無口な性格なのかな?
「俺、お前の隣の席」
あ、隣の席の人なのか…!!
全然気がつかなかった。
ていうかいきなりお前呼びって…
「あ、ああ!そ、そうなんだ!よろしくね」
やべーめちゃくちゃ噛んだ〜
「うん、よろしく」
これも無表情。
逆にすごいよね
「なんて名前なの?」
「笠原 真(かさはら しん)。」
「笠原くんか。家こっちなの?」
「電車」
言葉が短くて、コミニュケーション能力が欠けてる私はすごく頭を悩ませて言葉を出す。
「じゃあ駅まで一緒だね、歩こっか」
こんな道のど真ん中で話してたら邪魔だよね…
そう思って笠原くんと駅まで歩いた。

