I LOVE YOU~君とずっと一緒に~




小悪魔な凛空を見て嫉妬もどこへやら




まぁ凛空かわいいし?



許すとしよう





「翼時間いいの?」





そう言って時計を指さす美依





時計は1時を指していた





「あー、そろそろ戻る。もっと一緒にいたいとこだけど、せっかく届けてもらった弁当食べたいし」





「じゃあ、美依たちも帰るね」






「ああ、気を付けて帰れよ」






「うん」






「ぱぱがんばれ~」





ひらひらと笑顔で手を振る凛空





「おう。じゃぁまたあとでな」




よしよしと凛空の頭をなでて




美依と凛空を見送る