I LOVE YOU~君とずっと一緒に~






「相変わらずの親ばかと独占欲だな」






「美依と凛空が可愛すぎるのが悪い」






「あーはいはい」






聞いた俺が悪かったと呆れ気味の正樹






「ていうか、お前行かなくていいのか?」





正樹に言われて



メールの送られてきた時間を見ると



そろそろついてもおかしくない時間だった




やべ





「俺行ってくるわ」




「いってら~。俺は食堂でまってる」




「あぁ」






そう言って




俺は走ってエレベーターに向った