「蘭子は俺に血を吸われとけばいんだよ」 ニヤッと笑った瑠都くんは、あたしの首元に顔を埋めた。 「ひゃっ…ちょっと!瑠都くん!」 首筋を舐められて変な声がでる。 「すげぇ、甘い匂いがする。なぁ、いいか?」 首元で喋るから息がかかって擽ったい。 身をよじって逃げようとしてもガッチリと抱きしめられてて動けない。 いいか?って、血をくれってことだよね? 嫌だ、嫌だよ! 怖いし!!