私の彼。

もう囚われたくない。

でも、誰かにそばにいて欲しい。

よく分からない気持ちがグルグルと頭の中をまわる。

「もう、疲れたよ。」

気づいたら、電車に乗っていた。

右手に握り締めているのは県外にまでいける切符。

帰りの分のお金なんて持ってきていない。

疲れた…。

もうどうなってもいい。そんな投げやりな考えで電車に乗ったけど、どうしよう。
いっそのことホームレスにでもなってやろうか。