あたしは走った。 もう何も聴きたくない。 もう何もしたくない。 もう誰も信じたくない。 全てやめてしまいたい。 あたしは上履きを履いたまま学校を飛び出した。 頬につたるのは涙と血。 誰にも必要とされない自分はここにいていいのだろうか。 死んだほうがいい人間はここにいていいのだろうか。 こんなことを思うだなんて夢でも見ているに違いない。 でもこの頃のあたしのココロはズタボロだったから夢ではないと感じていた。