眼鏡とハンバーグと指環と制服と

借りてきたDVD観たり、ごはん食べて、ケーキも食べて。
なんだかんだいいながら、お風呂は三人で。
ちょっと狭いけど、なんか楽しい。
お布団は流石に、私の部屋にあと二枚ひくと苦しいので、一階の和室に。
パジャマで私を挟んで三人潜り込む。

「さあ、いまから、夕葵の尋問タイムね」

「あー、えと?」

「いろいろ聞いてみたかったんだよねー」

うんうん、って亜紀ちゃん、頷いちゃってますが。
ということは、誰も助けてくれないんですね……。

「まずは、っと。
結婚したってことは、……もうやっちゃったの?」

「やった、って?」

「やだ、夕葵。
結婚した、男女のすることっていったら、あれしかないでしょ?
ねえ、亜紀?」

「そうだな」

……あー、そういうこと、ですか?

「してないよ。
なつにぃが夫婦だけど、教師と生徒だから、って」