あの頃、周りにはいろんな人がいて、皆が笑顔だった。


…はずだった。


あのときから私の周りは少しずつ崩れていた。




「もう、あんたなんか友達でもない」

「気持ち悪い」


いろんなことを散々に言われそのたびに【ヒト】と言うものが信じれなくなっていった。